【防音材ドットコム】LL60床用防音材ユニフェルト6(ユニコム建材)
優れた制振・遮音性能 緩衝材と遮音材の複層防音材!!
売上実績900件!厚さ3mmの緩衝層であるフェルトと厚さ3mmの制振・遮音層であるアスファルト(床暖房対応品は合成ゴム)との複層構造を持った優れた床用防音材。
床用防音材ユニフェルト6A(A30F30) 衝撃を緩和する特殊繊維フェルトと遮音効果のアスファルト
ユニフェルト6Aは、厚さ3mmの緩衝層であるフェルトと厚さ3mmの制振・遮音層であるアスファルトとの複層構造を持った優れた床用防音材です。
緩衝層であるフェルトには、特殊繊維を編み込んだフェルトを使用。アスファルトと共に、自動車の内装などに使用され、エンジンによる振動・騒音対策で効果が実証されています。
- ●アスファルト基材+特殊繊維フェルト
- ●寸法:厚6.0×455×910mm/8枚入・ケース(坪)19kg
- ●定価:11,000円(税込12,100円)
遮音等級=LL-60
(財)建材試験センター簡易測定結果
■500Hzにおける性能(例)
軽量床衝撃音低減量…20dB低減されます
■断熱性能
熱伝導率(W/m・k)…0.072
- ※グラスウール10kg(W/m・k…0.05)相当品
- ※名古屋市工業研究所において測定
床暖房対応品 床用防音材ユニフェルト6R(R30F30) 衝撃を緩和する特殊繊維フェルトと合成ゴム
- ●合成ゴム基材+特殊繊維フェルト
- ●寸法:厚6.0×455×910mm/8枚入・ケース(坪)25kg
- ●定価:13,000円(税込14,300円)
ユニフェルト6 商品写真
ユニフェルト6 形状・寸法・構造図
- ※振動を構造体に伝わりにくくするための特別な複層構造です。
ユニフェルト6 軽量床衝撃音低減量(スラブ床構造)
- ※フローリング(厚9)・コンクリート(厚150)との組み合わせ測定値
(財)日本建築総合試験所において簡易測定 - ※グラフの数値は建物の構造や諸条件によって変化します。
転倒時の衝撃を和らげる緩衝性能(G値)
「日本建築学会床工事WG」が定める推奨値=100Gを大幅にクリア。
学校・幼稚園・高齢者向け施設に多数採用いただいています。
ユニフェルト+一般フローリング(12mm)
84G
ユニフェルト+合板(9mm)+無垢床材(15mm)
85G
- ※東京工業大学において測定(JIS A 6519)
【参考比較値】
畳(55mm)
50〜60G
カーペット
120〜140G
クッションフロア
130〜150G
- ※下地はコンクリートスラブです。
- ※コンクリートスラブのG値は150〜155ぐらいです。
- ※一般的な参考値で、保証するものではありません。
ユニフェルト6施工方法(木下地床の場合)
①下地合板の上面の付着物を取り、充分に清掃して下さい。
- ●根太のある場合は、45mm角以上の根太で303mmピッチ以内とし、下地合板は厚12mm以上の合板または厚15mm以上のパーティクルボードを使用して下さい。
- ●合板の継ぎ目など、段差は0.5mm以内に調整して下さい。
②ユニフェルトを隙間なく敷き詰めて下さい。特殊繊維フェルト面が下、黒い基材面(アスファルトor合成ゴム)が上になります。
③床材を敷き、身体の荷重をかけてフィニッシュ釘などで下地に留めて下さい。
- ●「浮き」「床鳴り」防止のため、釘の間隔は150mm以内にして下さい。
- ●木質系床材は湿気により伸縮するので、壁際は床材と壁との間隔を適度に空けて下さい。
■きわ根太のお薦め
壁の周囲・敷居の際・ピアノや冷蔵庫・タンスなど重量物の下に、ユニフェルトの緩衝層(特殊繊維フェルト)を切り取り、その厚み分の「きわ根太」を入れて下さい。緩衝層は床の衝撃音の低減に必要なものですが、荷重がかかると「沈み」が発生する場合もあります。この「沈み」はやむを得ない現象ですが、「きわ根太」を入れることにより、特に沈みが目立つ壁際・敷居の際が下がるのを防ぐことができます。
■無垢材を貼る場合
床材が無垢材の場合、上記「沈み」によって「さね鳴り」が発生する場合があります。「さね鳴り」のしない床材を選んでいただくか、ユニフェルトと床材の間に厚9mm以上の「捨て板」を敷いて、それを下地材にしっかりと留めてから床材を貼って下さい。その際は無垢材の伸縮を考え、壁際に3~5mmの隙間を取って下さい。
ユニフェルト6施工方法(コンクリートスラブ床(直貼り)の場合)
①モルタル下地は、1mで3mm以内の不陸になるように、部分的な凹凸は必ず補修して下さい。
②下地面の付着物を取り、充分に清掃して下さい。
③下地面に接着剤をクシゴテで均等に塗布して下さい。接着剤は有機溶剤入り以外のもの(エマルジョン系・ウレタン系・ゴム系がお薦めです)をご使用下さい。接着剤の説明書をよくお読み下さい。
④ユニフェルトケナフを隙間なく敷き詰めて下さい。ケナフフェルト面が下、黒い基材面(アスファルトor合成ゴム)が上になります。
⑤上面に再度接着剤を③の要領で塗布して下さい。
⑥床材を敷き詰めて下さい。木質系床材は湿気により伸縮するので、壁際は床材と壁との間隔を適度に空けて下さい。
■きわ根太のお薦め
壁の周囲・敷居の際・ピアノや冷蔵庫・タンスなど、重量物の下に、ユニフェルトの緩衝層(特殊繊維フェルト)を切り取り、その厚み分の「きわ根太」を入れて下さい。緩衝層は床の衝撃音の低減に必要なものですが、荷重がかかると「沈み」が発生する場合もあります。この「沈み」はやむを得ない現象ですが、「きわ根太」を入れることにより、特に沈みが目立つ壁際・敷居の際が下がるのを防ぐことができます。
■無垢材を貼る場合
床材が無垢材の場合、上記「沈み」によって「さね鳴り」が発生する場合があります。「さね鳴り」のしない床材を選んでいただくか、ユニフェルトと床材の間に厚9mm以上の「捨て板」を敷いて、それを下地材にしっかりと留めてから床材を貼って下さい。その際は無垢材の伸縮を考え、壁際に3~5mmの隙間を取って下さい。